小笠原なキーボード [楽器]
小笠原に生息しているアカガシラカラスバト。
実は、そもそもこのブログをはじめたきっかけは、「バンドのメンバーは個々にブログをたちあげること!」というボーカルT氏からのお達しが出たからでした。
そういう風に考えると、何とも晴耕雨読のような、意外な展開を呈しているけれども、元来ノンビリした性格でもあるわけで・・・。
試しに聞いてみました。
「このブログを私を知らない人が読んだら推定年齢は何歳くらいかねぇ~?」
その返答は、
「そうだね、20代から50代といったところかな・・・」。
そんなに真剣に答える質問でもないけれども、なんともまあ大雑把というか適当な返事が返ってきました。20代というのはおそらくお世辞か社交辞令か、はたまた持って生まれた処世術か・・・!
雑談はさておき、最近あまり電源を入れていないキーボードをしばし眺めてみました。
パソコン部屋が定位置です。
理由は、SOLという音楽編集ソフト(と言えばいいのだろうか、シーケンスソフト)を使って録音等をする必要があるから。
余談ですが、このキーボード、SOLとの相性がすこぶる悪いです。
私とキーボードとでどつき漫才ができそうなほどです。
”ビヨ~~ン・・・”
「ピアノはその音じゃありまへんがな!!」
それから、このキーボードは実際ライヴなどに使う「持ち運び用」のものです。
キーボード本体およそ8kg。ペダルやアダプタなどで計10kgほど・・・。
これを背負って電車やなんかに乗らなければならないのですが、
「キーボードが歩いている」と言われます。
ちょっと自分っぽくしてみようかと、ステッカーを貼ったりしています。
数年前に父島に行ったときに自分へのお土産に買ってきた「小笠原の生物シール」。
小笠原特有のいきものたちがキーボードの至るところに身をひそめているのです。
左:液晶の右側にいるのはオカヤドカリ。父島ではあちこちをトコトコと歩いていました。山道で見かけたときは焦って(?)コロンコロン!と転がりながら逃げていきました。
右:ボリュームスライダーの近くのグリーンペペ。緑色に光る幻想的なキノコ。雨上がりに出会える可能性が高いそうです。父島で見たときはペペ根も光っていました。
左:音色を選んだりするコントローラの番人、グリーンアノール。イグアナに近い帰化動物。とってもきれいな緑色でかわいい。
右:リア・パネルに住むアカガシラカラスバト。二羽います。
左:オガサワラオオコウモリ。小笠原にはほかにもカツオドリやオガサワラノスリなどいろいろな固有種がいます。そのシールは携帯電話に貼ってしまったのでキーボードにはいませんが・・・。
右:これは小笠原の動物ではありませんが・・・ちょっとロックな髑髏。誕生日プレゼントにもらったマスカラについていたシールを「R」に重ねて貼ってみました。
そのほかにもあちこちに立花ハジメさんのステッカーなどが貼ってあって、賑やかになってきました。でも、まだまだ貼るところは余ってますね!!
グリーンペペとアカガシラカラスバトが好き~
実際この眼でヤコウダケ見てみたいです~
今年の冬は小笠原旅行計画してみようかな~♪
by ao (2006-06-09 00:31)
おはようございます^^
小笠原には行ったことがないから、全然知らない動植物ですね~~~
でもキーボードにそれだけ貼ればそれだけ重くならない・・・?(@@)
by (2006-06-09 05:13)
このキーボードといっしょに、ギター演奏してみたい^^
by Baldhead1010 (2006-06-09 08:01)
知りませんでした~!
asahamaさんって、ミュージシャンだったんですね~♪
しかもキーボード担当!! かっこいい!(☆☆)
父島、私も以前行ったことがあります。
オオヤドカリってアフリカマイマイのことですよね。
暴れん坊らしいですよ~^^;
by linda (2006-06-09 10:24)
各観光地で演奏するたびにシールが増えそうですね。
真っ赤なリンゴシールを貼ったらお母さん喜ぶよ。(笑)
by お散歩爺 (2006-06-09 10:52)
髑髏のステッカーかっこいいなぁ〜^^
ちょうど『R』に重ねている所なんかが
余計にかっこ良く見えていいですよね〜♪
by カイ (2006-06-09 10:54)
いいなあ、このシール!ほしい~・:*:・( ̄∀ ̄ )。・:*:・
どれもこれもカワイくて、思わずあちこちに貼りたくなっちゃいますね。
さりげない貼り方にasahamaさんのセンスを感じました!
by (2006-06-09 13:12)
asahamaさんのブログ開設にはそのようないきさつがあったのですか!
by momoe (2006-06-09 19:48)
小笠原はとうとう行くチャンスがありませんでした、、。いつか行ってみよう・・・
航路でアルバトロス(アホウドリ)見たいです。
by (2006-06-09 22:31)
グリーンアノールが好みです(^^)
シールもこういう由来があるものだと楽しいなあ!
by はてみ (2006-06-09 23:23)
グリーンアノールはなぁ…(モゴモゴ)。
どういう音楽をやっているバンドなのでしょう?
立花ハジメ氏に近い音楽かな(期待)。
小笠原への出張は回避したけど、一度は行ってみようかな。
by 地下木 (2006-06-10 00:22)
asahamaさんのキーボードだぁ♪
たまにはびよょょょょ~んっと奏でてあげているのですね
小さなあなたが大きなキーボードを抱える姿がとても好きなわたしです
シール とってもasahamaさんらしさがでていてnice!ですね~
by み♪ (2006-06-10 01:22)
ミュージシャンでもあったワケですね。本格的でスゴイです(^.^)。4年ほど前に母島、父島に行きました。海岸へ降りて行く、森の中を歩いていると、コロコロとこのヤドカリが転がるんですよね。あわてて隠れたせいで。初めはなんの音かと思いました。
by sakamono (2006-06-10 01:26)
眠気さして、打ち違いしていましたので、訂正して打ち直し。
ミュージシャン、キーボード担当って素敵ですね。
姪は声楽を出ていて、趣味でボーカルをやっていますが、
バンド2つこなしています。親は手をやいています。
小笠原にも行ってみたいな。
by せつこ (2006-06-10 20:39)
■aoさん、
小笠原は冬でも泳げるそうですよ。元旦に海開きをするんだそうです。
わたしもまた行きたいんですけど、なにせ、片道26時間くらいかかりますからね・・・一週間休みを取らないといけないし~。グリーンペペに合えたときは感動しました!
■mimimomoさん、
小笠原には、いろいろと見たこともない動植物がたくさんいました。それから、スズメがいなくて、メジロがたくさんいたり、道にはハイビスカスが咲いていたり、独特の景観でした。
■Baldhead1010さん、
そうですね、機会があったら是非!どんなかんじの音楽になるでしょうか~。スズメ親子のブルースとか・・・。
■lindaさん、
本職は事務員です(笑)。
lindaさんも小笠原にいらしたことあるんですね!
自然がいっぱいで海がきれいで夢のような世界でした。。。
■旅爺さん、
シールを貼るのはキーボードか、携帯か、洗濯機と決めています・・・ってこどもみたいですね~。
■カイさん、
髑髏気に入っていただけましたか!髑髏同盟に入りますか??実はちょっと髑髏を語り出したら止まらないもので・・・。
■majimajiさん、
自分のお土産とか言って買ってくるのはいいですけど、それがたまってしまって・・・。「シールはこの面だけにはりなさい!!」と言われているこどもを思い出してしまいます~。
■momoeさん、
ブログ開設当時とは若干編集方針なども変わってきているような気が・・・。当時は「写真は一日一枚だけ!」とか思っていたんだけど増えてきちゃったし。。。
■ハギマシコさん、
私が見て心に残っているのは、ボートに乗ったとき、カツオドリがゆうゆうと飛んでいる姿と、あちこちから飛び出すトビウオ、それからウミガメとたくさんの魚です。。。小笠原に行く機会がありましたら、ボートに乗ることをオススメします。
■はてみさん、
グリーンアノールは首のところが膨らんでいて、さながらこちらのカナヘビのようにいたるところで見かけました。スズメもいなくてメジロだし、父島は色彩が鮮やかでした(笑)。
■地下木さん、
グリーンアノールは、昨年特定外来生物に指定されたそうですね・・・。
バンドはジャンルの説明が難しい・・・ロック・ポップス系だとおもいますが、全曲オリジナルで・・・。音楽は全般好きです!もともとクラシック由来なのと、ジャズも好きです。立花ハジメは学生のころ良く聴きました。
■み♪さん、
ちょっと地味なキーボードなんで、カラフルなシールを貼ってあります。
でもあんまり客席からは目立たないと思うんですが・・・。自分で見て楽しんでいるかんじ(笑)。
そろそろ音くらいは出さないとと思っています。。。
■sakamonoさん、
本職は事務職です(笑)。私が父島に行ったのは3年前なんですよ。南島には行きましたが、母島には行けませんでした。母島に行くと父島が都会に見えると聞きましたが、もう一度行ってみたい場所です。
■せつこさん、
こどものころからピアノを習っていたので、鍵盤楽器だけでしたら、音を出すのはなんとかぼちぼちできます。でも歌は全然まるっきりだめです!きれいに歌えるひと、尊敬してしまいます。
小笠原は船旅で、片道26時間かかるので、最低1週間ないと行けません。でも、それだけの自然がありましたよ!!
by asahama (2006-06-11 12:41)
片道26時間・・・!
by ao (2006-06-18 03:59)
■aoさん、
そう!25時間半。。。
計画ではTSLで17時間に短縮されるということでしたが、それがいろいろな事情で無しになりました。まさに「東洋のガラパゴス」!海外でも26時間かかっていけないところはあまりありませんよネ。。。
でもその価値はありました。
疲れがたまってたまって仕方がない!目も痛くてむくんでる!!という時期に行きましたが、疲れはきれいに洗い流されてしまい、大自然にただただ感動しました。夕陽がすばらしかったなぁ・・・。
by asahama (2006-06-18 16:23)