憧れの絵画教室

近所の絵画教室に入門しました。
入門したのは娘ですが、私もここ数年来興味津々の絵画教室でした。
私にとって憧れだった、ということです。


何せ、ほぼシャッターが降りたままで、ごく稀にギャラリーが開いているのを「見かける」という感じで、知人の情報など得ながらやっと辿り着きました。
芸術家の草間〇生氏をとても気さくにしたような80歳を超えた女性の先生です。
過去には魔女ではないかという噂もあり全身白の時代もあったようですが、
今は「黄色」のようです。
髪の毛も黄色。

とても優しい先生でした。芸術性はもちろん言わずもがなで、ギャラリーの中にはじめて入った私はキョロキョロとわくわくしながらこまごましたものに見入ってしまいました。

娘の作品を載せるのもなんだかなぁと思いますが、お試しに描いた虹

色の重なったところと重なってないところと、濃いところと薄いところと。
このほかにも「ひよこたちが草を食べてる絵」も描いてきました。

終わりに昔の貨幣のかたちをしたクッキーをビニール袋に入れてくれたのをいただいて帰ってきました。とても甘い香りがする。

このギャラリーはこれまで保育園に行くときの急な坂の麓にあり、
絵画教室中はいろいろな近所の人が次々と通りがかって保育園時代の友達に挨拶したり、
皆の集まる三叉路なんだなぁと。
とても良い空間でした。次回も楽しみです。