ベランダからツバメ [あさがや]
きょうは洗濯機を3回も動かしました。
真っ赤な掛け布団カバーをばさぁっと物干しにかけたところ、
すいぃーっとツバメが通りかかりました。
おぉっっ・・・!
洗濯物を小脇にかかえ、しばし空を見ていると、何羽ものツバメが飛んでいます。
これは、とカメラを持ってきて、狙っていましたが流石はツバメ、速いです。
そんな中、一枚だけ羽ばたいているのがなんとか撮れました。
う~ん、もう少しがんばれそうな気がするんですが・・・。曇天で逆光・・・。ちょっとピンぼけです。
そして良く観察していると、「ウグイス藪(←私がそう呼んでいるだけ)」を拠点に空に飛び立ち、ほうぼうに散って(うちの家の屋根もかすめて飛んでいた)、またその林に戻るようです。
これが「ウグイス藪」。ベランダから撮影。
なんだか胸騒ぎな洗濯物干しになってしまいました。
曇り散歩 [あさがや]
たまに、極小粒の雨がぽつりと落ちてくるくらいの厚い曇り空の日。
満開のツツジはいつもよりもしっとりと柔らかな色合いでした。
晴れの日の花も魅力的だけれど、曇りの日はおしとやかで、見るほうもゆったりと構えたかんじ。
三色のパレットみたいです。
曇りの日でも上を見上げると明るい。光にいつもより同化しているハナミズキ。
写真左:白い空につるを伸ばして / 写真右:大勢の蕾。少し酸っぱそう。
写真左:今にも話しはじめそうな生垣3人組。
みどりとオレンジ。ナガミヒナゲシのオレンジって独特だと思います。すぅっと伸びた蕾がまた好きです。
冬から春へ [あさがや]
ここ最近、新芽や桜の開花、小さな春に目がいっていましたが(もちろんそれはそれでよいことかもしれませんが)、善福寺川緑地公園に行って、満開の桜の片隅にはまだまだ冬の名残もあることに気づきました。
左:実がはじけたあと(?)でひなたぼっこするてんとうむし / 右:枯草の中から水仙とチューリップの芽
そしてこれは春爛漫な写真。
うまく写りませんでしたが背景にあるもやっとしたのはまさに満開の桜です。
花見の日は場所取りなどでゆっくり寄り道できませんでした。また近々お散歩に来ようと思いました。
桜・善福寺川緑地 [あさがや]
4月1日。このあたりの桜は満開ということですが、桜の花ひとつひとつが、それぞれきれいに咲いています。堅実ささえ感じます。
左:花とは対照的にとても渋さを醸し出している樹皮 / 右:花々の集合ははなやかそのもの
私はいつも桜というと善福寺川緑地に行きます。すごい賑わいでした。
写真左は、『ギャートルズのあの肉』です。8~9人で食べてもちょうどいいくらいの迫力。
「桜」 [あさがや]
長いこと使えなかったスキャナが再稼動しました。
そこで、数年前撮った桜の写真を試しに取り込んでみました。
数年前、どこかで撮ったものです(←珍しく見事に覚えていない)。写真を撮りためるのはいいのですが、整理がおっつかない。時系列順に並べるのも好きでないし、ましてや、右下に日付を入れるのも好きでないし・・・。写真の整理は今年の目標でもあります!
この構図は、デジャヴュってほどでもないけど、先日も何かのパンフレットで見かけました。
富士と桜。日本のこころ、ということでしょうか。
さてさて、きょうのしごと帰り、予約していた”例のもの”を取りに行ってきました。
ヒントは左下に小さくあります。
お花見で炙って皆で食べるものです。
これぞ赤提灯 [あさがや]
予定通り異動のなかった私と、異動に淡い期待を抱いていたがその夢が打ち砕かれたふたりで、飲みに行った。
「きょうはやきとりだな!!」
やきとりはもちろんおいしくて一串90円。手羽先がおすすめ。さらに生ビールもとてもおいしい。
私のお気に入りはシメサバとイカミミ刺し、味噌キウリ。
「立ち飲みはちょっと・・・」なんて言うなかれ。ひとり1500円くらいで、元気が出ます!
箸置きで綴る春分の日 [あさがや]
きょうはいい天気でした。ベランダのバラの手入れをしたり、先日の風で打撃を受けたクレマチスの補修などしました。啓蟄はだいぶ前でしたが、みみずコンポストの調子も良く、無事冬を越せたようです。
洗濯もすませ、ベランダでしばし、ひなたぼっこをしました。
箸置きを集めるのは趣味です。陶芸をやっていた時代に自分で作ったものも中にありますが、旅行先で買うことも多いです。
土曜日の昼下がり [あさがや]
最近の土曜日は、ゆっくり過ごすことが多いです。ぼっとお茶を飲んでいると写真が撮りたくなります。きっと日ざしがやわらかになったからではないでしょうか。
これは、お気に入りの花瓶ですが、水を満たしたときのほうがよりきらめくことに気づきました。
エヴァン・ウィリアムス12年の13年 [あさがや]
これは、相方が、就職したときに買ってそれ以来13年押入れで寝かしておいたもの。特に、どうという記念日ではなかったけど、逆に「どんな佳き日に開けようか」と気合を入れて考えずに、そんなノリで開けてしまったほうがいいかもしれない、というので最近、栓が開けられた。
栓のところの封紙は風化しかかっていた。
特に上等なお酒ではないのかもしれないけれど、少しゆっくりしたいときに飲むことにしている。味はおいしいと思う。というよりもむしろ地味ながらも地道に13年じっとしてました、というところにあやかりたい気持ちで。